子育てカメラにGoProがおすすめな理由

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子どもの成長を良い形で残しておきたい。その思いはすべての親御さんに共通しているものですよね。写真、映像、作品など思い出を残す方法は様々で、私も普段はスマホ、デジタル一眼カメラ、GoProを使い分けて撮影を行っています。子育て中、GoProがあって良かったなぁと感じる瞬間が多かったので、子ども・家族を撮影するという観点でGoProをご紹介します。

子育て用のカメラをどうしよう?と悩んでいる方や、GoProが気になる・欲しいけど、奥さんにメリットをどう説明しよう?という方たちの参考になればと思います。

※GoPro HERO7とHERO10を使ってみてのレビューになります

GoProはアクションカメラの代表格

こちらのページを見てくださっている方はGoProについてすでに詳しい方もいらっしゃいますよね。もしかしたら子育てというワードから見つけてくださったかもしれないので、簡単にGoProがどのようなものか説明させて頂きます。

GoProは”アクションカメラ(アクションカム)”というジャンルのカメラになります。”ウェアラブルカメラ”とも呼ばれるこのジャンルのカメラは、「小さい」「軽い」「丈夫」「身につけられる」「防水」といったような特徴があります。こういった特徴から、アクティブなスポーツの際に身につけて撮影することができ、臨場感溢れる映像を撮影することができます。サーフィンで波の中をくぐる映像や、バイク・自転車の操縦者目線の映像などは、アクションカメラならではの映像ですね。様々なアクションカメラが発売されていますが、シェア、知名度共にGoProが群を抜いている印象です。

gopro.com

「小さい」「軽い」「丈夫」「身につけられる」「防水」

子育てグッズとの共通点

このキーワード、子育てグッズだったら嬉しい要素ばかりじゃありませんか?子育て中、とくに低年齢児の場合は持ち歩かないといけない荷物が多いので、「小さい」「軽い」は正義です。(ガジェット好きな人たちにとっても、「小さい」「軽い」は重要ポイントですよね笑)

おむつ、お気に入りのスプーンやスタイなどお食事グッズ、ウェットシート、おやつ、おもちゃ、水筒、抱っこ紐orヒップシート、念の為の上着や着替え…、自分の荷物と合わせると大体リュックがいっぱいになります。この余裕がない状況でも気軽に持っていけるのが、GoProの利点です。ポケットに入るほどの大きさなので、とりあえず持っておこうという感覚で持ち運ぶことができます。

スマホは画面割れリスクとの戦い

最近のスマホは写真も映像も驚くほど綺麗に撮れるようになりました。”常に携帯している”、”撮影したものをそのまま見て楽しめる”、”気軽にシェアできる”といった利点があるため、利便性という面ではカメラを超える魅力を持ったツールに進化しています。

じゃあスマホでいいよね、となるところですが、スマホは「丈夫」という要素がまだまだ不安です。画面サイズが大きくなったことによって便利なツールになりましたが、落としたら画面が割れるかもというリスクが常にはらんでいます。そのため、片手しか空いていない時など、状況によっては使用を躊躇してしまうこともありますよね。その点、GoProはちょっとの衝撃では壊れない丈夫さを持っているので、どんな状況、場所でも気軽に撮影できます。幼稚園児くらいになれば、子どもに持たせても心配ありません。

強力な手ぶれ補正と広い画角

片手でラフに撮影しても安定した映像

GoProはアクションカメラという特性から、激しく動く状態でも安定した映像を得るために、非常に強力な手ぶれ補正が搭載されています。そのため、手ぶれを気にせずに片手で撮ることができます。子どもと一緒に歩きながら片手で撮影はもちろん、走る子どもの横を併走しながら撮影、といったことをしても安定した映像になるところがGoProのスゴいところです。

また、GoPro HERO10では自動水平維持の機能があり、45°までの傾きは自動的に水平に補正をしてくれます。手ぶれ補正と水平維持機能のおかげで、なんか少し傾いてる、画面が不安定で見ていて気持ち悪いということがなくなります。

自撮りスタイルでも家族全員映る広い画角

広い画角=広く映すことができるので、少し手を伸ばすor近くに置くだけで家族全員を映すことが可能です。子どもが可愛いので、ついつい子どもばかりの写真や映像を残しがちです。たくさん撮っているつもりでも意外と家族全員が一緒に映っているものって少なかったりします。

日常の何気ないシーンってわざわざ撮影することは少ないですが、後から見てみるとそういった何気ない映像がとても思い出深かったりします。

食事中、テーブルサイドに置いて撮ったり、家でひとり遊びさせているところを定点で撮っておいたりと、広い画角だからアングルを気にせずに撮影できます。こういったシーンはタイムラプスという早回し映像も合いますよね。もちろんタイムラプスもGoProで簡単に撮れます。

セットでおすすめなグリップ三脚「ショーティー」

グリップ、自撮り棒、三脚の機能を持つ「ショーティー」をGoProに取り付けておくと便利です。普段はグリップとして撮影もしやすくなるため、GoProマストアイテムの一つだと思います。

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操作は簡単

シャッターボタンを押すだけで録画開始

機能が豊富なため、様々な設定をすることができます。設定や使い方が難しそう、、という印象があるかもしれませんが、普段使っている時に設定を変更することは少ないです。シャッターボタンを押すだけで電源がオンになり(※1)、録画が始まります。もう一度シャッターボタンを押すと、録画が終了して電源がオフになります。普段はほとんどこの操作の繰り返しです。

※1「QuickCapture」機能をオンに設定時

一度に長く撮影するのではなく、10〜15秒ほどの短い動画をいろんなシーンで撮影することをおすすめします。後述しますが、GoProのアプリ「QUIK」で自動編集する際に、様々なシーンの短いクリップが良い感じではまります。すぐに取り出して撮影できるように、ポケットなどにしまっておくのが良いですね。私はリュックのサイドにあるボトルポケットにしまっていることが多いです。

データ転送と編集

記録媒体はMicroSDカードです。カードリーダーを介してパソコンなどに取り込む方法と、スマホなどに直接転送する方法があります。

無線接続で転送することもできますが、動画データは容量が大きく転送時間がかかるため、カードリーダー経由か有線接続での転送の方が速くて便利です。有線接続と簡単な動画編集については別で記事にしているので、こちらも参考にしてみてくださいね。

上の記事内でもご紹介していますが、GoProの「QUIK」というアプリに取り込むだけでおしゃれな動画を自動的に作成してくれるので、おすすめです。2〜3分の動画にまとまっていると、シェアもしやすいです。

GoProサブスクリプションと組み合わせると、さらにお手軽に運用できます。別記事にてご紹介しています。こちらもぜひチェックしてみてくださいね。↓ ↓ ↓

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GoPro持っていて良かったと思った瞬間

息子が通っている保育園が1・2歳児の小規模園だからということもありますが、家族で参加できる保育園行事では、スペースや移動できる範囲が限られていることが多かったです。デジタル一眼カメラを持っていっても取り出して撮影する余裕がないことがあり、そんなときにGoProのありがたみを感じました。目の前に置いても家族全員映すことができますし、近くにも気軽に置いて撮影することができました。

ネックマウントなどのマウントを利用すれば両手を空けて目の前を撮影することもできるので、いろんなアクセサリーが用意されているのもGoProの面白さになっています。さすがに、頭の上につけるのは恥ずかしくて試していませんが、ネックマウントも十分周りからは面白く見えているでしょうね笑

GoProの弱い部分

GoProは広い画角とコンパクトさを重視しているため、ビデオカメラのようなズームはできません。そのため、運動会など遠くからクローズアップして撮影するという用途には弱いです。このあたりは一長一短、適材適所の部分ですね。日常使いとしてはGoProが便利なので、運動会の時はRentioなどのレンタルサービスを利用してズームに強いカメラを用意するのもありですね。

GoProの画質

質感の良い映像や写真という点では、デジタル一眼で撮影したものがやはり綺麗です。ただ、データ量や撮影の手軽さという面で、すべてをデジタル一眼で撮影するのはかなりのモチベーションが必要になります。

GoProの画質はHERO10になってノイズ感や粒状感もかなり少なくなりました。暗いところではノイズが目立つのと手ぶれ補正処理の影響で映像に乱れが出ますが、明るいところでは問題ありません。このサイズ感でこれだけ撮れたら十分だなぁというのが率直な印象です。

家族の思い出を良い形で残せます

撮る技術、カメラの品質よりも、“その瞬間を撮っているか”ということが重要だと思います。おむつ替えやお風呂などの日常的なシーンも、後から思い返すとかけがえのない瞬間です。シーンを問わず気軽に撮影できるGoProはそういった面でおすすめできると感じたので、ご紹介させていただきました。

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