GoPro マグネティック スイベルクリップ レビュー

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GoPro HERO10を普段使用する際、マグネティック スイベルクリップを常に装着して運用しています。商品の説明とその使用感のレビューになります。

【GoPro公式】 スイベルクリップ(マグネット付き) | ATCLP-001 [国内正規品]

商品の外観

プラスティックの成形精度も良く、全体的に高い品質になっています。形状のデザインも必要最低限の要素で構成されており、GoProのロゴの入れ方もスマートです。純正の信頼感を感じることができます。

各部の機構もよく考えられており、様々な使い方に配慮されています。

着脱/回転可能なマウント部
マウント部分は取り外し可能なので、他のマウントと共用する場合も付け替えが容易になっています。ゴム部分を持ち上げないと外れない仕様なので、アクションカメラとしてハードに使っても安心です。また、マウント部は360度回転させることができるので、固定した状態からアングルを調整するなど、汎用性が高められています。

クリップ部
クリップの挟む力は結構強めです。突起状のゴムが配置されているので、しっかりと対象にグリップして固定することができます。クリップの開く幅の都合上、あまり太い部分に固定することはできません。バックパックの肩ベルトにはずれる心配がないレベルで固定することができます。

GoProに装着した状態

GoPro HERO10に装着した状態です。デザインの一体感があるのでコンパクトに収まるイメージです。ただ、着脱可能なマウントとマグネットが内蔵されている分、少しずっしりとした重量感になります。それと気になるのが、畳んだ状態のときにマウント部が液晶面に接触するという点。液晶面には直接負荷がかかるという状態は耐久性への影響が気になるので、気を遣います。マウントが着脱式でないクリップマウントであればこういったことは起きないので、気になる方はそちらも良いかもしれません。

REC-MOUNTのクリップマウント
※HERO10の場合はスクリューの設置方向がバッテリーカバーと干渉するので、これも悩ましいところ

マグネットの固定力は弱め

マグネティック スイベルクリップをマグネットで壁面に固定

クリップの底面はマグネットになっているので、金属面にそのまま設置させることができます。ただ、固定力は弱めなので、揺れや衝撃が加わる場合は落下する恐れがあります。簡易的に設置できるのは便利ですが、金属面という条件もあるので今のところ使用頻度は少ないです。ただ環境によっては優位な固定方法になるので、あるにこしたことはない機能ですね。

GoProの標準装備におすすめ

マグネティック スイベルクリップ

GoProにはこのスイベルクリップを常に装着して運用しています。そのまま簡易的なスタンドとしてテーブルなどに置くこともできますし、クリップ部を持って撮影もし易いです。パーツ同士に遊びがないので、GoProのマイクに余計な音が入らない点も好印象です。Shortyも小型三脚としての機能と延長ポールが非常に優秀で使いやすいのですが、パーツ同士が当たる音や手とパーツの擦れる音がマイクに入ってしまうことがあるんですよね。この点が解消されたら隙がなくなると思うんですけどね。

GoProはVlog用途として使うことが多いので、ポケットなどにクリップで固定させて持ち運び、サッと取り出して撮影するというスタイルにマッチします。テーブルトップに置くときも圧迫感が出ないので、日常使いとして自然な撮影ができるのもありがたいポイントです。

GoProはアクセサリが豊富なので、自分のスタイルに合わせてカスタマイズできるのが楽しいですよね。写真の青いスクリュー、同じメーカーのものではありませんがさらに短いタイプもセットになっているものがあったので併せて貼っておきますね。

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