保育園に行き始めるとすぐに風邪をもらってくると聞いていましたが、本当にその通りでした。鼻水が出ているときの方が多くない?と感じるほど、ちょこちょこ風邪を引いています。赤ちゃんや幼児は自分で鼻をかむことができないので、こまめに吸引機を使って鼻水を出してあげることが、呼吸を楽にしてあげたり中耳炎の予防に繋がるので大切です。
現在使っている定番商品「BabySmile メルシーポット」と「CHIBOJI 鼻水吸引器」を併用する使い方がとても便利に感じているので、簡単な使い勝手のレビューと共にご紹介します。
メルシーポット
電動の鼻水吸引機と言えばこれ、というくらい有名な商品ですよね。デザインもすっきりしていて、各部の作りも良く、赤ちゃん用グッズとして信頼感があります。
良かったところ
- 電動なので、吸う部分の操作に集中することができる
- 持ち手と吸引力をコントロールするクリップが一体型になっている
- ボトル部分が本体と分離するので、洗いやすい
- コンパクトなサイズ感、またデザインがシンプルなため、置いていても圧迫感が少ない
使い方を考えたところ
- 音が結構うるさい → 現在の最新機種は74dB→67dBで静音化されているとのこと
- 電源が必要なので、気軽に部屋を移動して使えない
- 最低限のパーツ構成になっているが、洗うのが面倒
- ノズル部分の置き場に悩む → 本体に固定するアタッチメント付属の商品あり
CHIBOJI 鼻水吸引器
手動のポンプで吸引するタイプの鼻水吸引機で、こちらもAmazonのベストセラーに入る商品。見て仕組みがわかるような単純な構造になっています。
良かったところ
- 鼻の穴に挿入しない形なので、安心して使える
- 電源を使わないので、部屋を移動して使うのが楽
- 音が静かなので、寝る前・寝かしつけ時でも使いやすい/怖がらない
- 洗うのが簡単(先端部分を外すことができる)
使い方を考えたところ
- 鼻の穴にしっかり密着させないと吸引できない
- 鼻水がしっかりと詰まっている状態だと吸引できないときがある
- 動きが悪くなったらポンプのシリンダー部に油を塗る必要あり
- 自立はしないので、置いたときに転がることがある
適材適所で使い分け
普段は”洗浄の楽さ”と”どこでも使える”という利点でCHIBOJIの出番が多いです。使った後すぐに先端だけ外して洗う、という流れで使えるので、衛生面も良いですよね。メルシーポットは中の水を交換すれば毎回本体をばらして洗浄しなくても良いのですが、できるだけ洗ってあげたいなぁという気持ちと洗う手間の気持ちが衝突する感じです。ただ、鼻の奥まで鼻水が詰まっているようなときはメルシーポットが大活躍するので、こちらも欠かせない存在。適材適所で使い分けているので、どちらも満足度は高いです。
メルシーポットは新しいモデルになっており、我が家で使用しているものと比べて小型化・静音化が図られているようです。CHIBOJIの方も、パッケージが日本用パッケージになっているので購入しやすくなっていると思います。常により良いものを提供しようとするメーカーの姿勢も子供向け製品として安心感がありますよね。
最後に、メルシーポットのBabySmileのサイトに鼻水に関する分かりやすい説明のページがあったので貼っておきますね。
コメント