MacBook Pro 14inch アルティメットモデルを即納で購入

Apple製品

※この記事にはプロモーションが含まれています

AppleがiPhone/iPadを中心に進化させてきたApple Silicon。2020年11月に発表されたMac向けM1チップは、そのパワーと省電力性能で業界に衝撃を与えましたよね。このM1チップはMacラインナップの中でカジュアルなモデルへの搭載となっていたので、さらにM1チップを強化したクリエイター向けMacBook Proの登場を待ち望んでいた方も多いはず。そしてついに2021年10月、M1Pro/M1Maxチップ搭載のMacBook Pro14/16inchモデルが発表・市場に投入されました。

発表時、久しぶりにApple Eventをリアルタイムで見ました。ここのところ事前のリーク情報である程度予想がつくということもあり、朝起きてから情報を確認すれば良いかなということが続いていたのですが、今回はリアルタイムで見届けたいワクワク感がありました。そして発表されたM1ProとM1Maxチップ。発表直後に注文してしまいそうなほどテンションが上がりましたが、もう少し情報収集してから後悔のない買い物をするために即決は見送りました。ここから10日間ほど、カートに入れたり削除したりを繰り返します笑。

MacBook Pro 15inch(2018)からの買い替え

主な用途
・写真編集(Adobe Lightroom Classic)
・動画編集(Blackmagic Design DaVinci Resolve Studio)
・音楽制作(Steinberg Cubase Pro)

これまでに使用していたメイン環境は、MacBook Pro 15inch(2018)で、2.6GHz6コアIntel Core i7にメモリ16GB/Radeon Pro 560Xを搭載していたモデルでした。当時のMacとしてはそこそこ良いスペックでしたが、最新のIntel CPUはWindows機より1歩遅れての搭載、またグラフィック性能でもRadeonでは限界があり、というクリエイター向けMacとしては微妙さがありました。写真編集と音楽制作ではそこまで困ることがありませんでしたが、動画編集用途において、とくに4K素材を扱うと快適な編集は厳しいという状況でした。

M1Pro/M1Maxチップは動画編集にも期待できるスペックなので、買い換えの方向で検討開始です。M1Proチップにしてメモリ16GBの最小構成にしても今までよりは快適になりそうですが、ここはM1Maxチップの性能を体感したいところ。あとは画面サイズとメモリをどれだけ積むか、このあたりで非常に悩みましたね。

Intel MacからApple Silicon Macに乗り換える際の懸念

Intel CPUに合わせて開発されてきたアプリケーションがM1チップでも問題なく動作するかどうかというところが最も重要なポイント。せっかくの性能もアプリケーションがうまく動かなければ意味ないですもんね。その点、AdobeとBlackmagic Designは対応が早く、M1チップへのネイティブ対応を宣言していたので写真編集と動画編集は問題なし。問題は音楽制作で使用しているCubaseと諸々の音源・エフェクトのプラグインです。確認すると、Cubaseはネイティブ対応しておらず、プラグイン関連もほぼ未検証・検証中のものが多い状況でした。

Pre SonusのStudio OneWAVESの最新バージョンはM1ネイティブ対応している模様。音楽系ソフトは新OSへの対応がゆっくりな印象がありましたが、早く対応してくれるメーカーも増えてきたのでそういった使い易い・サポートが充実しているソフトに乗り換え/アップグレードすることも大切ですね。

今回は一番ストレスを感じている動画編集を優先するために、メイン機を脱Intel Macすることにしました。(現在の15inchは予算に足すため下取りへ)

画面サイズとメモリ量と納期

最初に検討していたのは、16inch/M1Max/メモリ32GB/ストレージ1TBの構成。Apple Trade Inで下取りすると30万円台半ばになるので現実的な構成でしたが、実物を確認すると16inchは結構ずっしり感あったのと、メモリを64GB積みたい欲が出てきました笑。ということで、14inch/M1Max/メモリ64GB/ストレージ1TBが第1候補に。ここで、カートに入れて納期を見てみると、配送は1ヶ月以上先の予定。発表直後は発売日付近だった納期が、だんだん延びて1ヶ月〜1ヶ月半待ちという納期になっていました。世界的な半導体不足も影響しているようです。これは辛いので、納期優先で在庫があったApple Storeで販売されている基本構成モデル(”吊るしモデル”と呼ばれている)でも良いかなという気の迷いも生じましたね。

何度もこの画面を表示しました笑

Ultimate(アルティメット)モデルならApple Storeに在庫あるかも

Ultimateモデルと呼ばれる、ストレージ以外を最大構成にしたカスタマイズモデルならApple Store実店舗でも販売してたはずということを思い出しました。今回のモデルのアルティメットモデルの構成を調べてみると、14inchモデルは14inch/M1Max/メモリ64GB/ストレージ2TBという設定。(16inchの方はストレージが4TB)元々の予算より跳ね上がってしまいますが、とりあえずApple Storeに直接お問い合わせ。すると、スペースブラックのカラーならアルティメットモデル在庫ありとのことで、オンライン購入からのストア受け取りも可能。もうこれにするしかないなと、、笑。

仕事の昼休憩時に注文して、夜にApple Storeで受け取ってきました。

いろいろと悩みましたが、最後は気持ちよく大散財アップルできました。Apple Storeのアプリ上で購入し、ストアで受け取りなのでとてもスムーズ。アプリ上では翌日以降の受け取り指定しかできませんでしたが、ストアに電話して確認したら今からでも良いとのことで、仕事後に寄ってきました。感染症対策で入場制限を行なっていたりすると難しいかもですが。

ちなみに、Apple Storeの店頭に在庫するアルティメットモデルと、オンラインで配送指定で購入する同じ構成のモデルは型番が異なるそうです。店頭受け取り店頭とオンラインのモデルがすべて分けられていて在庫の流通状況をコントロールしているのかもしれませんね。
それと店頭受け取りについてですが、店頭に在庫があったとしてもApple Store受け取りを指定できないタイミングもありました。在庫のシステムと来店予約のシステムが並行して動いている関係で、受け取り指定の状況も常に変動しているとApple Storeのスタッフの方がおっしゃっていました。

MacBook Pro 2021 すぐに欲しいならアルティメットモデルですね笑
今回は購入編でしたが、また近いうちに使用感について書く予定です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました