大和屋って?
大和屋(yamatoya)は子ども家具を作っているブランド。コンセプトの中に”ちいさな子どもは家族の主人公“という言葉があり、子どもを中心とした”家族の家具“という観点でモノづくりをされています。
主な材料に木材を使用したものが多く、全体的にデザインが柔らかい印象です。木材の持つ柔らかい質感を活かしながら機能的に必要部分以外はミニマムなデザイン。筆者もそうですが、シンプル系デザインを好む方に相性が良いと思います。
コーポレートサイトにはブランドコンセプトから製品、また製造についてわかりやすく書かれています。一つ一つの言葉から一貫したモノづくりへの姿勢が伝わってくるので、消費者として信頼・安心感がありますね。まだ商品情報しか見ていない方は、ぜひコーポレートサイトも見てみてくださいね。
norsta(ノスタ)シリーズ
norsta(ノスタ)は大和屋の製品の中で、「あそぶ」というシーンに属するシリーズ。ちなみに「あそぶ」の中には3つのシリーズがあります。
norsta(ノスタ)
子どもが自分で使いたいサイズ感の家具
・ノスタ3 キッズデスク
・ノスタ3 キッズチェア
・ノスタ3 キッズテーブル
・ノスタ3 キッズハンガーラック
・ノスタ3 キッズブックシェルフ
・ノスタ3 キッズトイラック
buono(ブォーノ)
あそびに集中できるデスクチェア
・ブォーノ3 キッズデスク&チェア
・ブォーノ3 キッズブックワゴン
kitoco(キトコ)
成長に合わせて調整できるダイニングチェア
・ブォーノ3 キッズブックワゴン
今回は、息子の3歳の誕生日に合わせてノスタシリーズのデスクとチェアを購入しました。
購入した後に製品がリニューアルされています。
これから登場する写真はリニューアル前製品の写真となります。
リニューアル前の製品名は「ノスタ リトルデスク/リトルチェア」となっております。在庫分でしょうか、まだ販売されているものがあるようです(2023年1月現在)
リニューアル後の商品と共通する、「子ども用のデスク&チェアいいですよー」というご紹介になりますので、細かい違いが気になる方は公式ブログでも違いについて紹介されているのでチェックしてみてくださいね。
絵本を読む、絵を描く、アンパンマンパソコンで遊ぶ、を正しい姿勢で
そもそも子ども用のデスク&チェアを購入しようと思ったきっかけですが、集中して遊ぶことが増えてきたので、正しい姿勢、それも子どもが自分自身でその環境に向かえるようにしたいなと思うようになったことですね。”自分の場所”というのがあると嬉しいかなと思ったのと、小さい机と椅子にわが子が座っているところは「さぞかし可愛いだろうなぁ、見たい!」という親心もありました笑。
子ども向けの机や椅子を探してみると様々な商品が見つかりましたが、リビングに置いても圧迫感の出なさそうなシンプルなデザインと作りが良さそうだったのが決め手でしたね。
組み立てを自分で行う必要がありますが、パーツ数も少なくシンプルな構造なので簡単に組み立てられると思います。組み立てていると息子が興味ありそうな感じで寄ってきたので、ボルトを入れたりレンチで回してみるといったことを手伝ってもらいました。こういった共同作業ができたのも親としては嬉しかったですね。
リニューアル後のノスタ3ではカラーバリエーションがあるのがチェアのみとなっているので、デスクの天板はナチュラル(木目)のみとなっています。個人的にはこのグレーの雰囲気も好きなんですけどね。
余談ですが、デスクの上で光っているライトはアウトドアシーンで愛用者の多いレッドレンザーML4。もはや息子のお気に入りグッズとなっています笑。寝室の豆球代わりにしたり、夕方薄暗い中で反射板がわりに息子にぶら下げたりと、非常に役立っています。LEDが直接見えず目に優しいので、子どもに持たせても安心です。
気になるところは?
作りも良く、デザイン含めて素晴らしい製品です。気になるところを挙げるとしたら、デスクの天板が木製なので傷つきやすい(跡がつきやすい)というところでしょうか。薄い紙にボールペンという組み合わせだと跡が残るような感じですね。木製なので仕方ないですが、気になる方はデスク用のシートなどで保護されることをおすすめします。我が家は100均で見つけた透明のPPシートを乗せて保護しています。こうすると間に写真や手紙など挟めるので、お気に入りデスクにカスタマイズしやすいですね。
リニューアル後のノスタ3は使用されている木材が変更(パイン材→ラバーウッド材)されており、比較すると傷はつきにくくなっているようです。
買ってよかった!
子どもが産まれてからモノがどんどん増えていく、、デスク&チェアもスペースを使うからどうしようかなと悩んでいるところもありましたが、買って大正解でした。
サイズも成長に合わせて調整できるのですぐに使えなくなるということもありません。2歳〜3歳くらいの誕生日などにおすすめですね。
自分の場所ということで片付けを覚えるきっかけにもなりますし、集中して何かに向かうということもさせやすくなりました。
・自分専用の場所
・イスをしまう習慣
・大事なものは引き出しに
“デスクが物置きにならないように片付ける習慣をつけさせよう”と思っていますが、まずは筆者自身の物置きデスクを片付けなくてはですね、、笑
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