初めてパイナップルを切ってみる
スーパーでパイナップル(まるごと)が特価になっていたので、切ったことないけどとりあえず買ってみることに。少し小ぶりではありましたが、一気に食べるのは多いので切って多い分は冷凍かなーと考えていたら、妻から「お酒の氷代わりにすると美味しいらしいよ」というアドバイス。たしかにそれは美味しそうということで、試してみます。まずは切るところから。
フルーツと言えば、DOLEさん。切り方はこちらのサイトを参考にさせて頂きました。いろいろな切り方が紹介されていましたが、普通に切り分けるだけならメロンとかとそこまで変わらず、思っていたより簡単でした。皮の部分をどの厚みで切るかちょっと悩んだくらいですかね。今後、丸ごと買うのも全然ありだなって感じでしたが、生ごみは大量に出ます。
あとはパイナップルを凍らせるだけ
一部は凍らせずにそのまま食べてみましたが、こんなに美味しかったっけ?って思うほどの美味しさ。たまたま当たりのパイナップルだったのか、切った直後のみずみずしさ、新鮮さが良かったのかはわかりません。息子も最初は少しすっぱそうな顔していましたが、気に入ったみたいでパクパク食べてました。
余ったパイナップルはバットに並べ、ラップを掛けて冷凍庫へ。水分が多いので、くっつかないようになるべく重ねずに冷凍した方が良いと思います。凍ったら、チャック付きの袋に移し替えます。
ウイスキー × フローズンパイナップル
さて本題、と言っても冷凍パイナップルを入れたグラスに好みのウイスキーと炭酸水を注ぐだけです。
飲んだ感じ、ウイスキーにはほんのりパイナップルの味がするかなーという程度ですが、そのさりげない爽やかさが心地良かったです。通常の氷と比べると、冷却力や冷たさの持続性は劣ると思いますが、味が薄まらないのはありがたいところ。パイナップル感を強めたい場合、果肉が柔らかくなってから少し潰してあげると、果汁が混ざってパイナップル感が増すはずです。もしかすると、スモーキーな香りが強めのウイスキーとは相性があるかもしれませんね。
今回は、こちらでも紹介している「ザ・グレンリベット 12年」で試しています。
ウイスキー単体の味を楽しみたい場合は邪道になってしまう飲み方かもしれませんが、アレンジとしては全然ありでしたね。
ウイスキーに漬かっていたパイナップル果肉が格別
飲み終わり際、氷としての役目を終えてちょっとくたっとしたパイナップルを食べたところ、これが絶品でした。ウイスキー成分が少し浸透したパイナップルがとてつもなく美味。ウイスキーの香りがパイナップルの甘みを引き立て、炭酸の感じも少し感じることができます。大人版フルーツポンチって感じでしょうね。ウイスキーとパイナップル、もはやどちらが主役なのかわからなくなってきます。
後で調べたら、お酒と砂糖に漬けておくようなパイナップルアレンジレシピもあるようですね。また気が向いたら試してみようと思います。
カットされたパイナップルも手軽に買える世の中ですが、”切りたてのみずみずしい状態で冷凍する”、”わざわざその手間を掛ける”という部分から今回は楽しんでみました。今まで意識していませんでしたが、これからはスーパーで良さそうなパイナップルを物色してしまいそうです。
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