キャンプ道具って、大きなテントや焚き火台ばかりが注目されがちですが、実際に使ってみると「小物があるだけで快適度が変わる」ことがよくあります。
今回は私が導入して良かった、ちょっとした小物3点を紹介します。
Booms Fishing CC5 アルミ合金カラビナ 超軽量 10個セット
カラビナって、いくらあっても困らないんですよね。
この Booms Fishing CC5 は、アルミ合金製でとにかく軽量。10個セットなので惜しみなく使えます。
- ランタンやバッグなどの吊り下げ
- ギア同士のまとめ
- グランドシートを乾かす際の風対策
- ゴミ袋の固定
こういった使い方で、毎回「持ってきてよかった」と思う小物です。
耐荷重は「784N/80kg」とある程度までというレベルなので、本当に力のかかる場所には使用できませんが、キャンプ中は物をかけたり固定したりしたくなるシーンが結構あるので、用意しておくととても便利です。
THE NORTH FACE CBカンカバー
アウトドアで使うガス缶(CB缶)って、見た目がそのままだと生活感が出るんですが、ノースフェイスのCBカンカバーを使えば一気に雰囲気が変わります。
- シンプルなデザインでサイトに馴染む
- 保温用のカバーで実用性もある
- 持ち運び時に接触音がしにくくなる
私はキャバングレーを使用中。使ってみると「ただのカバー」以上に愛着がわくアイテム。
ガス缶の見た目が浮くなぁと思っている方におすすめです。
GRANDOOR グランドシート 210×140cm
レジャーやキャンプで便利な グランドシート。
この GRANDOORの210×140cmタイプは、軽量&コンパクトながら耐水圧3000mmでしっかり防水性能があります。
- キャンプ設営前の荷下ろし場所にちょうど良い
- ピクニックでもレジャーシートとして使える
- コンパクトな収納形態
キャンプ場に到着した際、まず最初にこのシートを広げて荷物を下ろす場所にしています。地面に直接物を置くのがあまり好きではないので、撤収時も同様に荷物置き場に。軽い割に耐水圧もしっかりしているので、1枚持っておくと安心できるアイテムです。
ループがついているので活用の幅もあります。西陽が強かった際に、タープに引っ掛けてサンシェードとしたときも活躍。ちなみ、その際は一つ目に紹介したカラビナも使用しました。
まとめ
どれもメインギアではなく「ちょっとした小物」ですが、導入するだけでキャンプの快適さや雰囲気がぐっと変わります。少しずつ自分のスタイルに合わせて便利にしていく過程もキャンプの醍醐味ですよね。
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