Snowpeak 焼アミステンレスハーフ Pro. レビュー|ちょうど良いサイズ感と使いやすさ

アウトドア

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スノーピークの定番アイテム焚き火台シリーズ。グリルブリッジと焼アミを追加すればBBQができて便利なので、使っている方も多いのではないでしょうか。筆者は焚き火台Mを使用しており、フルサイズの焼きアミPro.M ステンレスも持っておりますが、洗うのが大変で使うのに気合いがいります…笑
大家族や大人数キャンプならまだしも、普段のキャンプではそこまで焼きスペースも必要なかったりします。

そこで導入したのが、このSnowpeak 焼アミステンレスハーフ Pro.。これが意外とちょうど良くて、今では出番が一番多いアイテムになっています。

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仕様

  • メーカー品番:S-029HA
  • サイズ:339×206×18(h)mm
  • 重量:0.6kg
  • 素材:フレーム/ステンレス(18-8/φ5mm)、ネット/ステンレス(18-8/φ2.5mm)
  • 原産国:日本

使い勝手

ハーフサイズでも十分な焼き面

焼きながら食べるスタイルなら、このハーフサイズで必要十分です。おおよその焼きスペースサイズを表にしてみましたが、焼肉屋などで使用されている七輪と比べてもスペースがあることがわかりますよね。

アイテムサイズ焼き面積
Snowpeak 焼アミステンレス ハーフ Pro.339 × 206 mm約698 cm²
一般的な七輪(直径25cm)直径25 cm約491 cm²
Snowpeak 焼アミ Pro.M(フル)389 × 352 mm約1,370 cm²
グリルブリッジ上でスライド可能

スノーピークのグリルブリッジ上でハーフサイズを単体で使用する際、スライドさせることによって炭の追加をしたり、熱源から離すなどの火力調整ができるのも便利。
網を持ち上げなくても炭の位置を気軽に変えれるので、地味に便利です。ズレてしまうというデメリットも生じるわけですが、使いずらく感じたことは今のところありません。

頑丈な作りで歪みにくい

作りはかなりしっかりしていて、変形の心配がない安心感があります。
その分だけ重量はありますが、「しっかりしている」というのは永く使うことができるポイントになるので大切ですよね。

※火力が強い状態で鍋など重いものを乗せていると歪むかもしれません

掃除は焚き火で解決

ワイヤーが太いため、油汚れなどは網目に溜まりやすいです。そのため、フルサイズの焼きアミPro.M ステンレスを洗うのは結構大変です。サイズも大きいので、キャンプ場の洗い場が広くないとより大変、、。
ハーフサイズの利点として、小さいので洗いやすいということと、BBQの後に焚き火の中に放り込んで炭化させやすい、ということもあります。しっかりと油汚れや焦げを炭化させれば、あとは軽くブラシで落とすだけでOK。とても洗うのが楽になるので、焚き火は半分このためにしているという感覚もあります笑

他ブランドの焚き火台にもフィット

筆者はハイランダーの焚き火台「六花」を所有していますが、こちらの焚き火台にもちょうど乗せることができます。六角形の向かい合う辺にちょうどよく収まり、結構安定して使用することができます。
フットプリントも近いため、六花の収納袋に焼アミステンレスハーフ Pro.も収まります。かなり荷物を軽量化できるので、普段はこのコンパクトなセットを持ち出すことが多いです。

まとめ|使い勝手と耐久性を兼ね備えた定番アイテム

  • 大人数でない限り、焼き面は十分
  • グリルブリッジにハーフサイズ単体で使用するのも利便性◎
  • 歪まない安心感のある作り
  • 焚き火などでしっかり炭化させればお手入れ簡単

個人的にはフルサイズのPro.Mよりも実用性は高く、ソロや3〜4人キャンプにはベストバランスだと感じています。
焼き網にしては少し高く感じましたが、買って良かったです。「焼アミを一つ買うならこれでいい」と思わせてくれる、そんなアイテムです。

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